当団体について
代表者ご挨拶Message

特定非営利活動法人 ナガサキリハビリテーションネットワーク
理事長:井口 茂(長崎大学生命医科学域・教授)
NPO法人ナガサキリハビリテーションネットワークのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。本年6月の本会総会においてNPO法人ナガサキリハビリテーションネットワーク理事長に就任させて頂きました。
本会は2016年に法人格を取得し、その設立目的は医療・保健・福祉・介護に関わる方々や住民の方に対する地域リハビリテーションに関わる事業を行い、医療・教育・職業・社会など各分野のリハビリテーションの発展を図っていくことであります。
これまでの本会の成り立ちと歩みをご紹介しますと1987年までに遡ります。この年に長崎市脳卒中リハビリテーション連絡協議会を医師、保健師、理学療法士、作業療法士の方々や当事者の方々で立ち上げ、まだリハビリテーションが市民権を得ていない時期に退院後の生活の相談とその支援活動から始まりました。
1983年には名称を長崎県リハビリテーション協議会とし、この年は老人保健法が施行され、高齢者及び障がい者を対象とした機能訓練事業が全国で展開されました。長崎県では福江市(現:五島市)からモデル的に始まり、県内各市町で展開され、その取り組みは全国的に注目され、地域リハビリテーション発祥の地と言われています。私自身も理学療法士1年目から関わらせていただき、現在の地域リハビリテーションにつながる活動に携わったことは私の財産となっています。
2000年には介護保険法が制定されたのを機に現在のナガサキリハビリテーションネットワークと名称を改変し、介護予防と地域づくりを目標に県・市町に対する支援はもとより、地域住民の方々の自主活動への支援を展開してきました。2016年の法人格の取得により、地域リハビリテーションに関わる人材育成とより身近な地域に密着した支援体制づくりを目指しています。
今後、本法人は地域リハビリテーションを根付かせていくために医療・保健・介護領域に留まらず、様々な職種の方々、当事者の方、そして地域の方々との連携を進めてまいります。
そのためには多くの方々との接点を持ちたいと思っております。
これからの本法人の活動にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
地域包括ケアシステム支援のための地域リハビリテーションの支援体制

特定非営利活動法人ナガサキリハビリテーションネットワーク(理事)
| 役職名 | 氏名 | 担当 |
|---|---|---|
| 理事長 | 井口 茂 | 長崎地域リハビリテーション広域支援センター長 |
| 副理事長 | 村山 謙治 | 事業局担当(研修部) |
| 副理事長 | 黒木 一誠 | 事務局担当(広報部) |
| 理事 | 松坂 誠應 | 長崎県リハビリテーション支援センター長 |
| 理事 | 相良 眞仁 | 調査・研究部 |
| 理事 | 當麻 俊久 | 調査・研究部 |
| 理事 | 高倉 潤一 | 調査・研究部 |
| 理事 | 前山 隆史 | 調査・研究部 |
| 理事 | 本田 憲一 | 研修部 |
| 理事 | 本村 一道 | 研修部 |
| 理事 | 大石 賢 | 研修部 |
| 理事 | 田﨑 忠保 | 広報部 |
| 監事 | 田上 由貴子 | |
| 監事 | 沖 英一 |
NPO法人ナガサキリハビリテーションネットワーク(組織)




